仲秋の候、学生及び保証人各位におかれましてはコロナ禍において、多くの難事に耐えていただいたことと拝察いたします。

令和2年度の前期の授業は、新型コロナウィルス感染症の拡大が進行し、早急な対応に迫られました。ホームページでもご報告した通り、本学院では5月に遠隔授業を開始いたしました。その後、5月25日に東京都で緊急事態宣言が解除された状況に対応して、三密を避ける授業の在り方を模索いたしました。結果6月1日からは授業時間を短縮し、学校での対面授業と一部の遠隔授業を行い、9月に前期の授業が終了いたしました。

後期の授業は、9月28日（月曜日）から開始しておりますが、前期同様1コマ45分の授業を40分に短縮し、三密を避けた対面授業を原則として、一部の講義は遠隔授業を行うことを方針といたしました。

現在まで幸いなことに本学院では、学生、教職員ともに新型コロナウィルスの感染者は出ていませんが、後期においても感染者が出ることがないよう、最大限の注意を払いながら、更なる努力を重ねてまいります。

10月24日（土）・25日（日）に予定しておりました「ドレメ祭り」は、コロナ禍のため、日程を変更し、「オンラインドレメ祭り」となりました。10月22日（木）は予定通り準備日となり、23日（金）に学内の中継で行う学園祭です。従って、10月24日（土）・25日（日）は休校、26日（月）からは授業となります。
三密を避けるためZOOMを使って在学生限定の「オンラインドレメ祭り」となりましたので、関係者の見学はできませんが、11月になりましたら、ホームページ等で報告をさせていただきます。

11月7日（土）に予定しておりました保護者会は、この状況を鑑み中止とさせていただきます。
学生の状況など教員に相談したいことがございましたら、ご遠慮なく教務課までお問い合わせください。教員より直接ご連絡を取らせていただきます。
教務課（03-3491-8193）