ファッションビジネス科
※ファッションビジネス科は、2024年4月入学生の受け入れをもって学生募集を停止することとなりました
ファッションビジネスの基礎からブランドやショップの運営企画まで、実践的に学ぶ
ファッションビジネスの知識をトータルに備え、アパレルの流通機構を理解した上で、マネジメント能力を発揮できる、そんな服飾界のビジネスリーダーを育成する学科です。現場で欠かせない知識はもちろん、コミュニケーション能力や編集能力、パソコンスキルも身につけられる、実践的なカリキュラムが特長です。さらにリテールプランニング、プレゼンテーションなども総合的に学ぶことで、ファッションアドバイザーやストアマネージャー、マーチャンダイザー、バイヤー、プレス、EC事業などの職種や、管理職へのレベルアップもめざせます。
2年制 | 職業実践専門課程 |
ファッションビジネス科の特長
Point 1
ファッションとビジネスの基礎知識を修得する。
Point 2
コミュニケーション能力と企画力、プレゼン力を身につける
Point 3
表現力向上のためのパソコンスキルを磨く
めざせる職業
ファッションアドバイザー、ストアマネージャー、マーチャンダイザー、バイヤー、プレス、EC事業 など
就職
お客様と接点を持つファッションアドバイザーからスタート。さらにショップ全体の運営や広報、EC事業へのキャリアアップもめざせます。
進学
アパレル業界で専門的に活躍できるスペシャリストをめざす進学課程のアパレルデザイン科へ進学できます。杉野服飾大学をはじめ、4年制大学への編入も可能です。
リテールプランニング
ファッション商品が作られ、お客様の手に届くまでのプロセスを理解します。さらにお客様との接点としてショップ企画や運営を具現化します。
接客対応スキル[産学連携授業]
自身をプレゼンするのに必要なリレーションスキル・プレゼンテーションスキルを、企業にも提供されているプログラムに基づき体験学習します。
ビジュアルマーチャンダイジング[産学連携授業]
視覚に訴える売場づくりの基本的な考え方と技術から、商品と消費者をつなぐ売場の機能、販売スタイルや購買心理なども学んでいきます。
メディアワーク
アプリケーションやWEBメディアからデザイントレンドを学び、Illustrator・Photoshopでイメージを表現するための基礎力を身につけます。
マーケットリサーチ
ファッションの流通機構を理解した上で、情報を集めるリサーチ力や分析力、整理力、人に提案する表現力などをレベルアップさせます。
スタイリング演習
「似合う」「魅力的に見える」ことを理解し、自身やお客様が望むスタイリング提案ができるよう、基本理論とともにイメージの構築を学びます。
授業科目名 | 時間数 | ||
専門科目 | 必修 | 服飾造形・実習Ⅰ | 450 |
ファッション画 | 60 | ||
クリエイティブデザインⅠ(年10回) | 30 | ||
アバレルCGⅠ(年20回) | 60 | ||
アパレル素材論Ⅰ | 30 | ||
服装史(前期) | 15 | ||
色彩論(後期) | 15 | ||
ファッションビジネス概論(年10回) | 20 | ||
コミュニケーションスキルⅠ(年10回) | 30 | ||
販売スキル | 45 | ||
スタイリング演習 | 30 | ||
マーケットリサーチ(年10回) | 30 | ||
ファッションビジネス能力検定対策(後期) | 15 | ||
ブレゼンテーションⅠ(後期) | 15 | ||
特別講義Ⅰ | 15 | ||
就職活動対策 | 15 | ||
一般科目 | 選択 | ファッション実用英語 | 30 |
ピジネスコンピュータ(基礎) | 30 |
※修了に必要な総授業時間数:875時間
授業科目名 | 時間数 | ||
専門科目 | 必修 | アバレル商品論・演習Ⅰ | 30 |
アバレル素材論Ⅱ | 30 | ||
メディアプランニング | 90 | ||
リテールプランニング | 90 | ||
エディトリアルワーク | 90 | ||
スタイリングディレクション | 90 | ||
セールスプロモーション | 60 | ||
現代ファッション流通論 | 60 | ||
プレゼンテーションⅡ | 90 | ||
アパレルCGⅡ | 90 | ||
卒業制作(10日間) | 30 | ||
ビジュアルマーチャンダイジング | 90 | ||
接客応対スキル(年10回) | 90 | ||
コミュニケーションスキルⅡ(年10回) | 30 | ||
特別講義Ⅱ | 30 | ||
中国語会話 | 15 | ||
ビジネスコンピューター(応用) | 30 |
※修了に必要な総授業時間数:915時間
PICKUP
産学連携「ふくのわプロジェクト」
ファッションディレクター山口大人氏の指導のもと、産経新聞社主催「ふくのわプロジェクト」に取り組んでいます。古着をカテゴリーやアイテム別にピックアップし、値段設定、値札・チラシなど販促物の作成など、すべてをマネジメントして、DOREME 祭りで古着屋をオープン。収益金はパラスポーツ支援のために使われます。