武田智恵さん
(株)ニコル/179/WG
ブランドマネージャーアシスタント
2001年度デザイナー科卒業
※デザイナー科/2007年度よりアパレルデザイン科
仕事が本当に楽しい。私の原点はDOREME。
私は杉野女子短大を卒業後、ドレメのデザイナー科へ進学しました。デザイナー科で学んだ絵を描く技術、そして素材に関する知識は、服をつくる上でもっとも大切なことです。私は今の仕事を通して大いに実感しているので、少し説明したいと思います。
ニコルでは、デザイナーをブランドマネージャーと呼んでいます。1人のブランドマネージャーの下に、3人のアシスタントがつきます。
その年のシーズンコンセプトに基づいて、ブランドマネージャーから新商品のイメージが私たちアシスタントに降りてきます。今度はそのイメージをパタンナーや縫製に伝えなくてはなりません。デザインを正確に伝えることは非常に難しいことです。100%正確に伝えようと思ったら言葉だけでは不可能です。そこで、絵が大きな力になります。私たちアシスタントが平画に描いて次へと伝えるのです。一枚のイメージを細部に渡って忠実に再現するために絵の力が必要なのです。
また、服は素材や加工によって大きく変化しますから、その特性についての知識も欠かせません。この絵、素材という重要なことについて学んだのがデザイナー科です。
私は周囲の人にも恵まれ、この仕事が本当に楽しくてしかたがありません。忙しくても苦にならないのです。デザイナー科で勉強したことが私の喜びの土台になっているのです。